5G


5GのGはGenerationの略で第5世代であるということを表しています。

第1世代 1G

1980年代

このころはまだ携帯電話が普及しておらず、唯一あったのがショルダーフォンで肩にかける大きなものでした。

アナログ無線で液晶もメールもついていない話すだけのものでした。

セキュリティも確立されていなかったため盗聴されやすいという問題がありました。

高額な通信料の上にレンタル料がかかっていました。

第2世代 2G

1990年代

アナログからデジタルに変わりました。

通信速度は最大2Kbpsで4Gスマホが約200Mbpsなので、今の10万分の1ほどでした。

電話だけでなくメールなどのデータ通信もできるようになりました。

この頃、携帯電話に初めてカメラが搭載されました。

パケット通信という概念もこのあたりからでき始め、個人用の携帯電話がおおく発売され始めました。

第3世代 3G

2000年代

iモードやEZwebでネットを見られるようになりました。

最初のころは、今とは違い専用サイトのみの閲覧でした。

21世紀に変わる節目もあり、世界中がこのタイミングに合わせて動いていたようで

写メールの登場やテレビ電話携帯の発売など日本でも一気に高速化や携帯電話の進化が進みました。

3Gが国際標準化になり世界中で携帯電話が使えるようになりました。

ただインフラが追い付かず重い、バッテリーがもたない、通信費が高いという問題が常にありました。

2000年代後半になると、パソコンと変わらないインターネットサイトを携帯電話で見られるようになりました。

さらに日本で最初のiPhoneが登場しました。

ここからガラケーからスマホへの時代に突入します。 まもなく到来する4G世代を見据えての発売でした。

LTE

3Gから4Gへ移行をスムーズにするために生まれた規格で3.9Gともいわれています。

通信速度は3Gの15倍の最大150Mbpsという速さです。

LTEを4Gと呼んでも良いと国際的な認可が降りたため呼び方にばらつきがあります。

このLTEの登場でスマホ普及をスムーズにさせました。

第4世代 4G

2010年代

「すべてを変えていきます、もう一度」というキャッチフレーズのもとiPhone4が発売され、Androidスマホも発売されました。

通信速度は各社様々ですが約200Mbpsほどになりました。

ほとんどの人がスマホを持っていて、スマホなしの生活が考えられないくらいになりました。

更に画質の高い動画配信サービスも携帯で見られるようになり、なんでもできてしまうので回線混雑の慢性化が課題になっているようです。

第5世代 5G

4Gに比べ通信速度20~50倍になります。

これは2時間の映画が数秒でダウンロードできるくらいになります。

通信速度で言えばこれも各社様々ですが最大20Gbpsになります。

これは今まで使用していなかった高周波の波長を利用することによって速さを実現しています。

周波数が高ければ高いほど速くなり、より直進に進み、通信できるデータ量も増え、範囲も広がります。

また、同時接続といって一定の範囲内でどれだけの数の端末を同時に接続できるかどうかを表した数字も4Gのころとは桁違いになります。

4Gだと1平方kmあたり10万台が同時接続可能だったのですが、

5Gになると同じ範囲で100万台の同時接続が可能になり多くの人が集まっても電波がつながらなくなるということが、大きく減ることが期待できます。

1Gから4Gまでは現状あるものを進化させより便利にしようという世代交代でした。

4Gまでは携帯電話の進化ともいえると思います。

しかし、5Gは携帯電話やスマホだけでなく、ありとあらゆるものを進化させる、生活を一変させる可能性を秘めているということになります。

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